森永乳業、バター・牛乳など一部製品を価格改定 7月から
2025.06.04森永乳業は家庭用バター・チーズの一部商品について7月1日出荷分から、牛乳類・ヨーグルト・デザートの一部商品について8月1日出荷分から、価格改定を実施する。生乳生産基盤の維持および国産の安全で良質な商品を安定供給することを目的に、生乳取引価格引き上げに…続きを読む
このほど北室淳子氏が半田手延べそうめん協同組合の代表理事に就任した。先人と地域が確立した「半田そうめん」のブランドを後世に引き継ぐため、さまざまな施策を実践していく。今年の生産量は前年並みを目標とし、「入魂」ブランドで価格改定も行った。大阪・関西万博…続きを読む
昨年11月、小豆島手延素麺協同組合理事長に就任した須佐美裕一新理事長は今年の生産量を前年並みの9万箱が目標と話す。また、今年は島の光ブランドで8~12%の価格改定を行い、ひっ迫する製造コストを緩和。生産者に適正な利益の確保を促していく。昨年稼働を始め…続きを読む
兵庫県手延素麺協同組合の生産量は前年並みの104万箱(1箱18kg)が見込まれる。3月に行った全品5%の価格改定は、市中に順当に浸透しており、適正な利益の確保に一歩前進した。現在、そうめんの里で新商品「かおるそうめん」が試験販売中で、今後もさまざまな…続きを読む
●「国内産」シリーズ拡販へ 讃岐物産の24年12月期売上高は前年比15%増となった。従来、「無理して売上げを追わず、前年比3%増程度での成長を毎年目指す」(弓削道明社長)としていたが、昨年6月にある情報番組のランキング特集で看板商品の「うどん県のう…続きを読む
●待望の2本目の柱に 乾へぎそば「妻有そば」で知られる玉垣製麺所は今期、待望の新商品「みのりそば」を発売した。出足は好調で、今後は「妻有そば」に次ぐ2本目の柱に育てていきたい考え。25年3月期については、消費者の生活防衛意識の高まりなどもあり、4月…続きを読む
●他業種新規顧客も獲得 松屋製粉の24年度(25年3月期)は増収増益となり、コロナ禍の厳しい状況から回復基調となっている。外食産業の復調が主な要因。さらに、他業種からフランチャイズでそばチェーン店に参入するような新規顧客を獲得できたことも業績に寄与…続きを読む
手延べ麺の各生産地はともに今年は早い段階で値上げの意思を表明した。手延べ麺業界のトップリーダーである「揖保乃糸」の兵庫県手延素麺協同組合は3月から全商品で5%の値上げを図った。また、半田手延べそうめん協同組合でも同様に組合商品である「入魂」ブランドの…続きを読む
【関西】ぼんちは5月26日、一部製品の価格改定を発表した。対象製品は「60g ぼんち揚」「52g ピーナツあげ」「70g ポンスケ のり」「70g ポンスケ あまから」「60g 綱揚あられ ドレッシング」「52g 綱揚あられ 黒こしょう味」。6月2日…続きを読む
亀田製菓は7月1日および9月1日納品分から主力の「亀田の柿の種」など米菓の価格改定および内容量変更を行う。原材料やエネルギー、物流費の高騰をはじめ、さまざまなコストアップに対して企業努力によるコスト吸収が極めて厳しくなった。 価格改定のみの商品は7…続きを読む
ネスレ日本は、一部の飲料製品の価格改定ならびに内容量変更を実施すると26日に発表した。8月1日納品分から「ネスカフェ エクセラ」や「同ゴールドブレンド」「ネスレ ブライト」など53品の価格を改定(内容量は変更なし)する。9月1日発売分から「ネスレ ふ…続きを読む